このレビューはネタバレを含みます
前作の小学生レイリーと思春期のレイリー。純粋で可愛いのは1のレイリーの方だし観てて楽しい!と思えたのは1の方だったけど、2は思春期の少女の頭の中をとてもよく描けている名作だと思った。
元々いた5つの感情キャラクターの人格が変わってしまったり関係が複雑になったりするのではなく、新しい感情キャラクターが登場するというのがまたよかった。思春期にはまだ表に出てこないけど見え隠れしちゃうキャラクターがいるのも。
子どもの頃の自分にはこの映画の良さは分からなかったと思うので、社会人になってから観れてよかった。大人向けの映画です。