先日鑑賞した「おとなの恋の測り方」の監督の過去作で、フランスで50年以上愛される国民的絵本の実写化作品
まー子供達が可愛いに尽きる。主役のニコラ君はすきっ歯がチャームで笑うと尚更かわいい。他の子供たちも個性派揃いで、みんなクラシックカジュアルの服装をオシャレにビシッと決めてて、フランスの小学生のあまりの可愛いさに悶絶。
内容は弟ができたら自分は捨てられると思い込んだニコラ君が仲間たちと色々と計画を立てるのですが、原作絵本がベースだからか小学生だけどかなり幼稚な設定で話自体に緩急も差ほど無く、無垢な子供たちの他愛の無いコメディが続くので途中で着いていくのに疲れたけど、
最後の家族の描写がたまらなく素敵で自然と笑顔になれたし、お父さんの顔芸でみんなが笑うシーンにちょっと泣いてしまった。
ニコラ君の夢を全力で応援する！
