評判がいいと聞くも上映館少なすぎでしょ！と別の作品チェックするためにスケジュール見ていたらなんと拡大上映されていた！
幕末の侍が現代の撮影所にタイムスリップしてきちゃう！前半はゆるいコメディ、後半ある人物が出来ててからは絶妙にシリアスを織り交ぜ「真剣」なラストまで。面白かった。
よくある設定として、現代に馴染んできたところで突然過去に戻るとか、そもそも歴史を変えちゃうとか、そういうものではなく安心。
主人公 高坂新左衛門の一貫した侍スピリッツ。周りの人にも恵まれたね。
オヤジ狩りのシーンの怪我がフラグになるかと思いきや特に回収はされなかった。少しブレそうになっていた自分に対し「なにをやってるんだ」の気付きってことかな。
劇場はほぼ満席。年配の夫婦が多い印象。笑いも起きてあったまってました！
※ひとつ愚痴※
たぶんこの作品で1番大事なシーン、タイムスリップする瞬間(そのあとタイトル)にわたしの前を通って着席したキミ！！
まじであの瞬間画面が遮られて肝心なところを見逃したじゃないか！怒っているぞ！
