2024年 43本目(劇場23本目)
上映館1館でのスタートから全国上映に拡がり、話題となっている作品で、第二の「カメラをとめるな」になれるか？みたいなのがネットでどんどん上がってきてたので気になって観にいってきましたが、めっちゃ良かったです。
タイトルからして、シリアスでは無さそうだな。タイムスリップするんだよな。じゃあタイムパラドックスとかが絡んでくる作品なんかな？とか色々展開を予想しながら観てたんですが、前半はクスクスと笑えるコメディ。後半は怒涛のクライマックスまで駆け抜けるシリアス展開。
時代劇がテーマの作品なんで、殺陣が非常に重要なのですが、それがまあーカッコ良い！
クライマックスの殺陣を大画面で観る為だけに映画館に行く価値はあります、本当に手に汗握ります、手のひらべっちゃべちゃになる程の緊迫感、最高でした。
真田広之さんの「SHOGUN」がエミー賞席巻して、そのスピーチで時代劇への感謝を述べたタイミングで本作を観れたのはなんとも素敵な体験してでした、ありがとう。
