ようやく見れたけど、思ったほどではなかったかな...というのがショージキな印象🤔
公開からまあまあたっていて冷静だったということと、「幕府滅亡から140年」ってアラビア数字で書いてあるポスターすぐ読めるのすごいな、ってとこからずーっと気になってあんま入り込めなかったのもあるかもしれないけど、よく言われる「カメラを止めるな」にはハマったオレ的にはそこまではノれなかったなぁ〜、というのは率直な印象🤔
プロットは確かにおもしろいと思ったし、それ以上にハイコンセプトでわかりやすいなぁ、と👍ただそれがいけなかったのか、一つ一つのエピソードが長いなぁ〜、時間かけてるなぁ〜、という感じがした🕰️
特に思ったのは主人公がタイムスリップして太秦で斬られ役になるまでが冗長で、コンセプトがわかりやすいのだからここはもっとタイトにした方が良かったんじゃないかなぁ〜、と思った🤔
これだけハイコンセプトなエンターテイメント映画で2時間超えてて、やっぱカメラを止めるなもそうだったけど90分くらいに納めたかったかな、とは思ったんだけど、今日見に行った限りではみにきてた人にお年寄りが多かったこともあったり、舞台が京都だということもあって、喋りも比較的ゆっくりだったことも影響していてそれがお年寄りにはテーマ的にも聞きやすい感じにはなっているかもしれない🤔
太秦で撮影をさせていただいたことがある手前、リニューアル前の姿がたくさん見れるかなぁ〜と思ってみたところにあって、それはそれで特にスタジオの方とか社屋の方の映像もけっこーあってそこは近年放映された太秦で撮られた映画である福田村事件より資料性高いなぁ〜という感じがする😅
あとショージキずーっと気になったのはヒロインの監督さんの他の作品にずっと出てる方❓演技がちょっと1人だけ頭抜けて棒読みで、他の人が良かっただけに浮いててなんか入り込めないなぁ〜という感じはしたかなぁ〜😰カメラを止めるなは事実上みんなノンプロ的な役者さんの集合体でもう最近あんまみないけど、あれはワークショップだったということもあり、演技のレベルが均一化されてたけど、こっちはあの人以外のメインどころはちゃんとした役者さんだったからなぁ...😩
特に今の時代、エンターテイメントのテンポ感が速い、つかみまでをいかに短くするかがテーマなところがある中で、このスローテンポ感とヒロインの方の演技とその他のアンバランス感はやっぱ同じエンタメ業界にいる自分としてはちょっとノイズとして無視できなかった、という結論🥺
そういう意味でいうと、カメラを止めるなは当時見ていても「これはこの組み合わせだから成立してて、リメイクしてもダメだな」って思ったけど、これはもっと本をタイトにして役者さん替えたらもっと良くなりそうだな、という感じがする🤔なんなら2とかもいけそう❓それくらいやっぱプロットに普遍性があるな、と思うかな〜☝️
まー、特にご老人とかが楽しめるテンポ感になってるならよし👍ほんと常設の時代劇スタジオとしての太秦がこれでまた注目してもらえたら嬉しいな、という気持ちとSHOGUNでも言われたけど時代劇に関わる技術が今後も伝えられ続けてくれればいいな、という希望もふくめておまけしてこのくらいのスコア😰オレ的には2回は見ないし、パンフも買わないレベルではあるけど、まーB級映画としてはぜんぜんアリ🐜
