きょん

侍タイムスリッパーのきょんのネタバレレビュー・内容・結末

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった( ´艸`)
山口さんの侍の演技お見事でした☆彡背も高く存在感がすごいのが見事にマッチしていたと思います。

なぜに京都にタイムスリップ?とは思ったものの、決闘していた3人がそれぞれ別の時代にとは考えたものです。

山口さんはたまたまうちの職場の近くの劇団の俳優さんでした(なのか客演なのか定かではありませんでした)のでびっくりしました。劇団事務所には大きなポスターが貼ってあります!これからも応援しています。沙倉さんはとても清純ででも大きな夢を持った助監督、山本優子役をとてもいい感じで演じておられました。作品自体の助監督もこなしていたなんて凄すぎる( ̄◇ ̄;)お化粧直しの時間もままならなかったとのことで、女優魂すごいです。冨家さんだけは知っている俳優さんでしたが、とても貫禄のある人気俳優役を演じていらっしゃいました。関本役の峰さんや、住職の福本善晴さん、その妻役の紅萬子さん、切られ役の仲間たちなどなどみなさん間の取り方なども上手でテンポもよくって楽しかったです。時代劇を残していきたい気持ちがとても強く伝ってきて、撮影最後の決闘シーンではこちらまで力が入ってしまいました。

映画の時代劇、それほど観ているとは言えませんが、「七人の侍」が1番好きです。

単館から広がった上映。今や100を超えましたが、色々な方が観てくださいますようお祈りいたします。
きょん

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