のりちり

侍タイムスリッパーののりちりのレビュー・感想・評価

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)
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映画館鑑賞。

藩の命により、言われた人物を斬り殺す。
このまま結婚もできない自分たちの身分、命があるだけで良かった。
対峙しているその時、雷が落ち、現代にタイムススリップ。(雷が落ちて現在にタイムスリップはどこかで観たなあ)
たまたま時代劇の撮影所だったから、なんとか潜り込めた。
時代が違うのもわかってきたし、お寺の夫婦は面白い人と滞在させてくれた。
だんだん現代になじむ。
それが人と言うものなのかなとも思った。

しかし、映画を撮るとなり、主人公から打ちあけられたことで、目が覚める。
これこそ、ここで会ったが、百年目、いや、130年目。
あの時の~

2人の戦いのシーンは真剣。
ハラハラドキドキ。

でも、時代は流れたのだ。
お互い、忠義を誓う藩もない。
ここで生きていく。
これで腹がくくれる。
終わりのシーン、え?あなたも?

そうなるよね、ここでいきるためにはね。
でも、戸籍どうするの?
先輩に聞けばいいかあ。
記憶喪失だと新しく作れそうだし。

これぞ、時代劇だったかな。
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