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ぼくが生きてる、ふたつの世界の0のネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

人の数だけ人生があるんだなぁ、とめちゃくちゃ当たり前のことを思った。
ラストが圧巻。
親からの愛情を感じる瞬間って、なんであんなに泣きたくなるんだろうね。顔をクシャクシャにしながら泣く吉沢亮の姿に、もらい泣きしてしまった。
親も子どもも、歳をとってようやく気付くことって沢山あるよね。
吉沢亮はもちろんのこと、周りの俳優さんもみんな映画の世界に溶け込んでいて、等身大だった。
心があたたかくなる、素敵な作品だった。
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