ストーリーが進むにつれて、ふたつの世界で生きることを隔たてていた境界線のようなものが、少しずつ薄れていき、最後にはどちらの世界も自分の場所だと思えるようになっていく大ちゃんの姿に、心が温かくなりまし…
>>続きを読む前半の子ども時代ずっと辛かった。
小学校に入ったくらいから色んな歳の人と関わるようになって、その人たちに「〇〇の家って変だよね」とか本人悪気なく言ってるけど、こちら側にはすごく残る言葉を言われるよう…
ドキュメンタリーのようだった
コーダという名称があるくらい、聴覚障害を持つ両親のもとで育つ子どもは大変なことが多いんだろうな
その大変さはコーダではない私には体験出来ないけれど、この映画や『COD…
ネトフリで。吉沢亮くんが、お母さんに向かって、「こんな家に生まれたくなかった」と怒りをぶつける場面、ああそうだよな、そういうふうに思っちゃうよな、と胸が痛かった。それでも小さいころに目一杯愛してもら…
>>続きを読む偏見とかレッテルが外れた
この家庭が実在するのだろうけど、別にそれを可哀想とか思うのは違う ふつうに、どこにでも起こる親子のぶつかり合い ろう者でもじゃなくても、子や親に期待してたまには傷つきなが…
母が悪くないと分かってるけどイライラから母に当たってしまい大人になったとき母に謝ったけどなんのこと?って様子、母はずっと大変な人生を送ってるっていうのを背中で感じた。
どんな母親もどんな時でも子供の…
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会