馴染みのない構成すぎた...。
アンナチュラル、MIU404のような
犯人や被害者の細かい描写、
主人公たちの成長、
確信に迫っていく緊迫感が薄いうえに
大量の点をばら撒きまくって
回収頑張ってるが
歪な線で終わったなぁって感じ。
このモヤモヤ加減、
ある種社会に生きることの難しさ、
責任の所在によって人が死に
悲しみを抱えた人がいようとも
止めることができない、
止めようともしない社会への爆弾。
時間が経つにつれて心を燃やし尽くしてくる。
こんなに現実思考な作品だったとは。
過去作との交差具合は
ファンとしてどうしても
物足りなさは感じちゃうけど
それがメインじゃないもんね。
ちょうどいいくらいなのかな...。
もっとクソクソ言ってる中堂さん、
見たかったな...成長したな...。
久部くんも立派ね...。
でも他のみんなは相変わらずというか
相変わらずすぎたな。最高なんだけど。
6年経ってんだよな...
誰か結婚ぐらいしててくれ...
せめて服装の趣味ぐらい変われ...
志摩は腕まくりエロいからそのままで。
総括すると、
作り込まれすぎてるが故に
やはりこの世界線の話は
2時間ちょっとじゃ無理だ。
あと10時間あったら
絶対大号泣の嵐だよね。
言わずもがなだけど。
