@品プリシネマ
個人的に率直に感じたのは
「踊る大捜査線のTBS版」
っぽいなぁと言うこと。ただ「踊る」は大好きだったので、良い意味でです。ドラマはほとんど見たことが無かったのですが特に不自由は感じませんでしたし、やたら脇役っぽいのが豪華だなぁと言う感想になりました。つまり、ドラマを見ていたらきっとさらに面白いんですかね？
邦画にしてはスケール感を感じましたし、テーマも物流の2024年問題や働き方改革とタイムリー。個人的にもAmazonなどをかなり使うので、色々考えさせられました。
ストーリーでは、やはり大好きな満島ひかりさんの演技が秀逸。脚本・演出の細かさも伝わってきました。
2.7m/s→0
個人的に勘ぐり過ぎてしまって
27→ふなから舟渡
0→レイからエレイナ
舟渡レイナの名前を指し示して何かを伝えようとしてるのかとミスリードされてっちゃたのですが、全く関係ないですかね！？
エレナが自社製品の熱湯コマーシャルの着替えカーテンみたいなやつで、これも自社製品に着替えるシーンが良かったです。
ドラマから映画。ともすれば2時間ドラマスペシャルで良かったんじゃ無いか？って言う作品も多いと思います。それも含めてスケール感出す意味でも爆弾モノだったんでしょうが、最後の爆弾止めるシーンとかベルトコンベアー飛び降りるシーンとか、本作はやはり映画館で観て十分良かったと思います。
