このレビューはネタバレを含みます
商品に爆弾が混じっていたとしても、
止めることをしないベルトコンベア。
人1人が犠牲になったとしても、止められるのはわずかな時間だけで、次の日には元通り動いている。
「自分は爆弾に当たらないだろう」と買い物を続ける消費者。
利益を出し続けるために仕事を続ける会社。
止まらない資本主義経済の中で、
誰もが山崎佑になる可能性があるし、
その可能性は爆弾入りの商品が自分に届くくらい信じられないものだけど、ある日突然ふりかかるもの。
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休職中の私には治りかけの傷口に突き刺さる映画だった……
私は自ら飛び込むことをせずに、ベルトコンベアを停止する決断が出来た人間なんだ、と言い聞かせて気持ちを落ち着かせている……
アンナチュラルは完走、MIU404は1話のみ視聴した状態で見たが、全然問題なかった!ちょろっと出るくらいなので、1話だけでも見ておくと知ってる人物が出て嬉しいな〜ぐらいの感じ。
エレナとか五十嵐みたいなしごできサイコパスいるよね〜〜