テレビ収録のとこのワンシーンで「工事中であいましょう」って書いてあってちょっと笑った。
内容は1クールのTVアニメにしたほうが良かったんじゃないかな?
って感じるボリュームだった。
90分で起承転結させるには少々駆け足すぎかなと思った。
特にアイドルになるまでの話が長くて、アイドルになってからの話が短過ぎた。
アイドルになるまでの展開はファンタジーって感じだけど、アイドルになってから主人公たちがぶつかる壁や悩み、葛藤の部分は非常にリアルで、その点はトップアイドルとして活動していた高山一実さんが色々経験してきたからこその視点なのかなと思った。
終盤の主人公のビジュアルと衣装が西野七瀬っぽかったり、坂道を駆け上がってたり、その坂道が六本木のけやき坂っぽかったり、坂道のファンだとまた色んな発見があるかもと思った。
オープニングの楽曲と映像の疾走感が良かった。
劇中で歌われる曲は、聴いててなんとなく初期の乃木坂曲っぽくもあり、キスの手裏剣っぽくもあった。