桃龍

シビル・ウォー アメリカ最後の日の桃龍のレビュー・感想・評価

4.0
誰が大統領の首を獲るのか。
そして、誰がその写真を撮るのか。
IMAXで前者の迫力を堪能したが、それよりもこの作品は後者のストーリーがメイン。
PRESSと書いたクルマに、素人に毛の生えた女性カメラマンと肥満体のベテラン記者が乗りこみ、ヒロインから「後部座席は幼稚園と老人ホーム」と言われてしまう。
しかしてその運命は…。

ベテラン記者かっけぇ。
モータードライブのないニコンFE2であれだけの連写ができるのは凄い才能かも。
女性の戦場ジャーナリストの映画は『おやすみなさいを言いたくて』も『プライベート・ウォー』も傑作。
桃龍

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