武者鬼

シビル・ウォー アメリカ最後の日の武者鬼のレビュー・感想・評価

3.0
素直な感想を言えばつまんなかったですね

従軍記者の心境的なカオスが主題なんだろうけど、ぶっちゃけそれがどうしたの?って感じだしな
そりゃ戦場カメラマンって何かしらの信念があるとかないとやってられないでしょ
それをなんかペルソナを複数立てて見せられてもだってやりたくてやってんじゃないの?ってしかならないんだよな

そして内戦っていう面については明らかにいろいろと避けて作ったとしか思えない作りになっててなんでこれ作ったの?って気持ちのほうが前に出ちゃうかな

逃げの作品だと思います

FBIを解体したとか言ってるからまず間違いなく裏金的なやつが、問題で内戦化したんだろう
南米のいまの状況に近い感じなんだろうけどそこら辺の設定も明らかに杜撰なんだよな

西側勢力もやべー奴らがいるっていうのを表現したかったシーンもいろいろと頭のネジがみんなぶっ飛んでてミッドサマーでも観てるのかなって感じだった

しかもそのシーンでその差別問題に利用したのはアジア人だってさ
笑っちゃうよな
ここでアジア人てさ!
逃げてんじゃねぇよ、何がポリコレだよ
主義主張も言えないくせに映画作ってんじゃねぇよ
武者鬼

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