自分が勝手にイメージしてた内容じゃ無かったな…。
とにかく人の命が軽い軽い…。
兵器や銃による音や光がど迫力!
悪ノリな音楽が感覚を狂わせる。刺激たっぷりな作品でした。
なかなかドキュメンタリーっぽい雰囲気もあり、緊張感がありましたね〜。
要所要所でカメラを撮影するとこは、魚を釣り上げた釣り人にも見えて、ブラックだなぁと…
…なんかゾンビ映画の「28日後」に似てるなぁと思いましたが、ガーランド監督、28日後の脚本やってたんすね。納得。
ラストについては、展開がもう読めちゃったんだよなぁ。ここがマイナスでした。
俯瞰してる描写は良かったですが、やはり苦しんでる一般人の精神的な不安さなどの描写がもっと欲しかったのかも。
とはいえ、エンドロールの演出はカッコ良かったです。
もうちょいで大傑作になれたと思う。