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シビル・ウォー アメリカ最後の日のabekonbeのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

さすがA24、エグってくるな。
日本でも、もちろんアメリカでも世界的にも言えるんだろうが、『社会の分断』、これを映画で、実写で見せられると100倍くらい身近に間近に感じさせられる。
果たして、この映画が描くのは単なるフィクションか、近い将来か(どこかで聞いたことのあるコピー)。

A24、あまり『賛』じゃかったけど、この映画は衝撃食らったな。

その分野に明るくはないが、「ジャーナリズムとは」にも焦点が当てられているんだろう。
ラストでなぜキルティン・ダンストは足が止まり、反対に若い子はグイグイだったのか。
人の愚かさを多く映し、国の行く末を憂うあのキルティン・ダンストの目、伝わるものがあったな。
展開から彼女の最期は予想できた、普通なら彼女のドレス姿の写真をラストに使うよね?
そういうのじゃないのがA24かよ!
やはりの映像美のとこはさすがでした。

MJのころが懐かしい、気づけば彼女も自分もいい歳こいてんな。
表情で見せる、素晴らしい演技だったと思う。
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