IMAXで観たのもあり、とにかく映像と音に圧倒され凄まじい映像体験をしたなという気持ち。
"アメリカ国内で内戦が起きたら"というifではあるものの、終始リアルだった。
戦場を進むカメラマン目線のロードムービーで、時折挟まれる鮮やかで美しい映像と音楽、風刺の効いたラストにA24らしさを感じる。
予告でも観ていたはずなのに、赤サングラスニキのシーンが一番印象的だったかも。
「ジャーナリズムとは。人間とは。戦争とは。っていうかあなた無関心になってませんか？」って言われてる気持ちになった。
好みかそうじゃないかは置いておいて、映画館で観てよかった作品。
