タイトルの割に、戦争描写は全然なくてがっかり。ジャーナリスト映画という感じ。
「戦場カメラマンとしてらイラク戦争などを取材して、戦争の悲惨さをアメリカ国民に伝えていたつもりだったが、内戦が起きてしまうなんて、私のしてたことは意味なかったの?」というようなセリフは、「イラク戦争が、アメリカ国民の警告のために使われた」と解釈できるので、ありえない！という批評を見たが、英語のセリフは、「Don’t do that.」だけだったので、アメリカも加担している戦争を早く止めて、というふうにも取れるので、そんなにまずいセリフではなかったように思う。
最後の新米カメラマンのムーブは、浅はかすぎる。あの女の子はイキってて、痛い。
