てつじ

次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路のてつじのレビュー・感想・評価

4.1
ワッショイ!で担ぐ次郎長神輿、死地へと向かう兇状旅。次郎長の男気に無言で応える子分衆の男気に鳥肌が立ち、その強烈な浪花節に痺れた。大立ち回りに死の影を漂わせ、凄惨な斬り合いに殺し合いの意味を持たせる。今迄の喧嘩と違う温度の殺陣、死が隣にある殺し合いであった。酔いしれた!
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