マコーレー・カルキンの弟、キーラン・カルキンがこの作品でアカデミー助演男優賞ノミネート!
とても楽しみにしてました。
初日鑑賞。
いとこ同志のデヴィットとベンジーは亡くなった祖母が以前住んでいたポーランドの家を訪れるためにツアー旅行に参加することに。
二人は正反対のような性格で真面目なデイビッドに比べてベンジーは人懐こく誰とでも仲良くなれるキャラ。
ただベンジーは天真爛漫であるけど、正直すぎるところもあり急に熱くなりすぎてしまう欠点もあり…この難しい役をキーラン・カルキンが非常にうまく演じていてアカデミーノミネートも納得。
デヴィッドも彼が憎くもあり、好きでもあり…ジェシー・アイゼンバーグもとても魅力的でした。
ポーランドのツアーで自分も旅行しているかのような楽しさもありましたが、さすがに強制収容所のシーンは辛い。
ポーランド出身のショパンの曲もたくさん使われていて音楽でも楽しめます。
ショパン空港もあるのですね。
とても心温まる良作でした。