「きみは大丈夫」
最後にお絵かきをしたのはいつですか？子供の頃好きだったものを思い出せる映画！
▼あらすじ
13歳の少女ビーは、ある日イマジナリーフレンド「IF」達と出会う。IF達はこのままでは消えてしまう運命にあった。IF達が消えないためには、新しいパートナーを見つけるか、大人になって自分達を忘れてしまったパートナーに存在を思い出してもらうしかなかった。ビーとIF達の冒険が始まる！
▼感想
試写会に招待頂きました！
ライアン・レイノルズ主演ということもあり、予告を見た時から気になっていた作品。
心がポッと温まるハートフルな映画だった。
ストーリーはゆっくり緩やかに進んでいくが、決して退屈ではなかった。
ブルーを始めとするIF達のデザインがかわいくて、まるで子供のオモチャのようなシンプルでユニークなデザインだった！しかも自分は字幕版で見たが、スティーヴ・カレルやエミリー・ブラント、サム・ロックウェルなど声優陣もかなり豪華だ。
主演のケイリー・フレミングは子供と大人の間の年頃を上手く演じていた。得意気な顔がチャーミングだった。絶対美人になる！
ライアン・レイノルズは得意のジョークは抑えめで、ビーやブルー達に振り回される役だった。こういう役もいいね。
自分はIF達は「子供の頃好きだったものを思い出させてくれる存在」なのかなと思った。この映画の登場人物と同じく、自分も鑑賞中に「そういえば自分は子供の頃あれが好きだったな。何で大人になってしなくなったんだろう？」と子供の頃夢中だったものを思い出した。
この映画を観れば、あなたの子供の頃好きだったものもきっと思い出すはず。
最後にお絵かきをしたのはいつですか？
▼お気に入りのシーン
ビーがIF達のホームを自分の空想で変えるシーン！
楽しそうなビーやIF達がかわいく、振り回されるライアン・レイノルズが面白かった！
