内容に関するレビューはオリジナル版に書いたのでこちらでは割愛。
冒頭で普通の東宝のロゴが出た時は「そこはモノクロじゃねえの!?」と思ったけど、その直後にちゃんと昔のバージョンのロゴも出してくれて一安心。
モノクロになったことで、より記録映像感が出ている。
欲を言えば、映像にフィルムの傷加工だったり、音響もこもった感じに再現してより古典映画に寄せたバージョンも観てみたいと思ってしまう。
どうでもいいけど、モノクロになった事で銀座のシーンの『シンドラーのリスト』(赤い服の少女)オマージュが成立しなくなった。