誰も口出し出来ない絶対領域かつ専売特許ジャンル韓国難解ホラーミステリー。最高。
不必要に難解なネタを仕込みに仕込んで観客の頭を疲れさせてきますよ〜。呪い、鬼、先祖、お祓いにお札になんでもあれ。大好き。
…が、展開についていくのが大変。難解。色々知識が必要。キツネ!?関ヶ原?は??だよね。
…けど数日経って、色々考察するよりこういう濃ゆいクオリティの高い韓国映画をまだまだきちんと観れることに満足感だわなと…妙に本作を有難く思ってくる。
ほんのちょっと内容に触れると
『オオカミ狩り』のネタバレと類似したテイストになっていて、ある意味絶句。韓国人の脚本の発想力ってすごいなぁと…賞賛の一方、着想がエクストリーム過ぎて韓国人も日本人もついて行けないんじゃありゃしません??とも。純粋に先祖や土地の呪いということにしといた方が客に優しいのに、なんで…。
とまぁ、『哭声』を観た時に感じたモヤモヤや謎解きに対する意欲はもはや無粋。ほうほう…よく出来とるなぁ…と感心しとけば良いのさ。笑