BK477

ポップスが最高に輝いた夜のBK477のレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
4.0
伝説の収録風景を拝めるなんて眼福すぎる!

この企画に関して「ライヴ・エイドの二番煎じ」「売名行為」という批評もあるようだが、これだけの規模のアーティストが同時に歌ったのは、人類史上初の試みだったろうし、まちがいなく偉業ではある。

「言っていることではなく やっていることが その人の正体」という格言もある。

ステージ外の80年代スターの様子を伺える映像はそれほど多くないので
マイケルの考え込んでいる表情や、想像以上にナイーブなボブ・ディラン
、ツアー終わりで喉がボロボロなスプリングスティーンには「がんばれ!」だし、個性が強すぎるアーティスト達の様子はめちゃくちゃおもしろい。

プリンスに関しては、この映画では語られていない様々な背景・逸話があるようで、調べてみると興味深い。
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