Kadobon

ポップスが最高に輝いた夜のKadobonのレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
4.5
まずタイトルが素敵。
アメリカのポップスが今よりはるかに大衆に対して力を持っていたあの頃、音楽を通じて確かに世界がひとつに繋がっていたんだな、と思う。

個人的には、ブルース・スプリングスティーン、ケニー・ロギンス、スティーブペリーからのダリル・ホールには、懐かしさも相まって、改めて鳥肌たつぐらい痺れた!!

基本的にライオネル・リッチー、クインシー・ジョーンズ、マイケル・ジャクソンといった黒人中心の企画に、こうしたそうそうたる白人ミュージシャンも巻き込んだのが良かったんじゃないかな。
「あの白人連中はすごかった」っていうクインシーの言葉も印象的。

にしてもボブ・ディランのコミュ障ぶりったら!(笑)
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