戦雲　いくさふむの土偶のレビュー・感想・評価

私の記憶する与那国島は今は昔。久部良のカジキ漁師、川田のおじぃを見ながらジャン・ユンカーマン「老人と海」を思い出す。
バイクで島内を縦横に走り回ったら、県民の端くれである自分は不都合なことに遭遇するのかもしれない。

…と終わり、クレジットにもユンカーマン監督の名前発見。


自分の住む島の動きの他も時系列で理解。
転勤族に囲まれ、地元選出政治家が出入りする場所に身を置いていることが「見猿聞か猿言わ猿」への第一歩にはしたくない。