このレビューはネタバレを含みます
驚かせる要素がダルい。
来ると分かっていてもビクッとなるのが本当にダルい。
それだけ先にイラついておこう。
性別や出産経験があるかどうかでストレスに個人差が出る内容。
下手なスプラッターより妊娠、出産、育児の方がよっぽどグロテスクなので、それを理解した上で鑑賞しよう。
私の隣はカップルだった。
彼氏が出産シーンでしんどうそうだったのでみんなも注意しよう☝️
動物は死なないよ✌️
……
ダミアンの出生についつのストーリー。
大体の予想はついて、その予想が覆らぬまま終わる。
🐺との交配程度でダミアンが爆誕するのか?本当か?
🐺ってどこから召喚した??
これはオーメンのシリーズ全部見たらわかるのか?
最後に火に包まれた🐺が映るけど、姿が見えない方がいいと思った。
肉塊、焼けた人体、胎児などの質感がリアリティ重視だったのに対して、画としてすごくのっぺりとして見えた。
一番不愉快だったの、こどもたちがマーガレットにイタリア語の自己紹介を教えているシーン。
新入りを揶揄う行為がリアル過ぎる。
クスクス笑われている様子がたまらなく不快だった。
正直、修道院や教会の秘密みたいな題材はとても好み。
ちょっと胡散臭いくらいが丁度良い。
派手さは無いが邪悪で陰湿な質感は良かった。
閉鎖的な空間で密かに行われる悍ましい儀式が大好きだ。
もっと不気味で陰湿できしょくても良いのにね。
やっぱり童歌は欲しいよな。