遅刻マン観たかった映画に間に合わず時間的にみたやつ
実在したシリアルキラーをモチーフに再構築したロシア発の
サスペンス
初めは何の話か全然わからなくてねむかったけど
これがまあ大当たり
どうせこいつが悪いやつなんでしょみたいに思っててほらねと思ったらそこからえっ?えっ?な方向に進み、ドスンと落とされる
時系列をいじった語り口と気付かぬうちにはられた伏線が
ラストに向けてパズルのピースのように収束されていく展開
上質に練られた脚本
スカッとした爽快感、同時にあと引く重い余韻
クリストファーノーラン、イーライロス、韓国ノワール味を
感じました
かなり複雑巧妙に練られた脚本で普通の映画には飽きてしまった人とか本格ミステリー好きだみたいな人は楽しいはず
とんだ拾い物をしてしまった