警察としての機能をほとんどはたしていないロシアの諸事情にはフラストレーションをおぼえるものの、映画としてはよく練られた脚本と、無理のない意外な落としどころで満足度の高い作品。
「実在した殺人鬼」と…
新鋭 ラド・クヴァタニア監督が旧ソ連史上最悪の殺人鬼とされたアンドレイ・チカチーロの話をモデルにして描いた作品
感想👇
監督 ラド・クヴァタニア
冒頭からの殺人事件現場の場面
『と』
逃げた女の…
かつて旧ソ連で実際にあった連続殺人事件をモチーフにした映画。時間軸を何度も跨ぐので、少し分かりにくい部分もあるが、最後はストーリー性のある決点へと繋がっていく。異常心理の描写が醜悪で、あまり後味は良…
>>続きを読む時系列を頭の中で整理するのが難しくて疲れた。初見では面白さより、やっと終わった…って感じだった。
繰り返し見たら面白くなるのかもしれないけど、赤ちゃんフクロウしか癒しがないので2回目を見ることはない…
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