1927 年。活動写真に魅了され、「あした」を夢見て青森から上京したサネオとハジメは、ひょんなことから吉祥寺初の映画館“井の頭会館”で働き始める。兄・ハジメは活弁⼠、弟・サネオは社⻑として…
>>続きを読む大正の、映画はまだモノクロの無声のもので、活弁士と呼ばれる職人がその場で台詞やト書きを当てていた頃から始まり、平成のモノも人も娯楽も世に数多あふれる時代までに、開かれそして閉館した、三つの映画館を巡…
>>続きを読む山形の鶴岡まちなかキネマで鑑賞。ミニシアターの歴史と取り巻く人々の映画だったので、地方のミニシアターにうってつけの作品で忘れられない体験になった。
映画館という場所は、そもそも「場所」として凄く…