素敵なハスキーボイスAmy Winehouseの伝記。
なんか27歳で逝去するひと多いね。
The 27 Club
絶望の物語かと思ったけれど愛に溢れていた。
とても痛烈で悲哀に満ち満ちてはいるけれどね。
自分で埋めないといけない空白が多くてAmyのこと知らない人にはあまり優しくない内容かもしれない。
そして知っている人には物足りない内容。
依存症ってかなりの割合の人が罹っているけど理解されにくいよなあ。
精神力の弱さだとか言われちゃうとどうしようもないし。
わたしの周りにもたくさんいる。
でも結局本人がどうにかするしかない上に気づいた頃には遅かったりして。
原因が分かったところで元の脳みそには戻れないもの。
“Not for me.Class A drugs are for mugs.”
彼女の場合はBlake Fielderとのtoxicでdestructiveな関係も要因の一つみたいね。
社会から疎外されていくのをどう食い止めるか。