予告と違い、思っていたよりダークな内容じゃない。散々迷ったけれど、ピーター・バラカンさんお勧め&年末恒例の音楽映画がやっぱり観たくて映画館へ。
エイミーはオープニングだと普通の家庭で育った どこにでもいる少女に見えた。また すごく繊細な人だと感じた。
唇を舌で持ち上げるクセがご本人にもあるんだろうな。身を削って創り上げる歌詞にセンスがある。アルバムは2枚のみ。トニー・ベネットともデュエットしていた。
エイミーの最大の理解者、祖母シンシアが魅力的。そんなシンシアが物語後半…。
流れる楽曲に足でリズムをとりながら見入る。「ストロンガー・ザン・ミー」「バック・トゥ・ブラック」が特にいい。第50回グラミー賞、最優秀新人賞ほか3部門受賞。プレゼンターにはシンディ・ローパーの姿も。
「おみおくり作法」のエディ・マーサン、「ミセスハリス、パリに行く」のレスリー・マンビルが出演。主演のマリサ・アベラも堂々としており、吹き替え無しの歌声も伸びやかで迫力があった。
今年も年末に映画館で音楽映画を観れたことに感謝します🙏
マイケル・ジャクソンの伝記映画はどうなったかな?