このレビューはネタバレを含みます
「嘘はとびきりの愛なんだよ?」
話題の推しの子のアニメなどはよくわかりませんが、ブリブリのアイドルを演じる齋藤飛鳥を観るために劇場へ。
アイが双子を妊娠して極秘裏に出産するために片田舎の病院に。
主治医の雨宮は、元々アイドルには全く興味はなかったが、以前担当していたさりながアイ推し出会った事の意思を継いで?アイ推しに。
そんな中、推しが出産というファンとしては衝撃の事実を目の当たりにしながらも、推しを支える事を決意し、出産まで責任を持つことに。
ところが、出産直前に、不審者がアイを尋ねてきた事から、問い詰めるために追いかけたところ、殺されてしまう。
が、アイから産まれた双子のアクアに生まれ変わってしまった。
同時に、ルビーも誰かの生まれ変わりのようだった。
復帰後のアイは、アイドルの頂点まで登り詰め、東京ドーム公演の当日、ストーカーに玄関先で刺され、命を絶たれてしまう。
来客者を確認せずに玄関を開ける不用心さが腑に落ちないが…。
残されたアクアとルビーは、芸能界入りするが、アクアは母のアイを殺した犯人を見つけ、炙り出すことを画策する。
さあ、誰がアイを殺したのか?アクアとルビーの運命は?
齋藤飛鳥メインかと思いきや、そうでもなく、前半のメインの3人はみんな亡くなるという展開。
どうなるのか楽しみで、なかなかのサスペンス映画だったのではと感じました。
ルビーが、「先生」と発言したあたりから、さりなの生まれ変わりであると確信できます。
ニノさんが出てきてビックリでしたが、ブラックぺアンバリの闇のある演技で存在感バッチリでした。
来場者プレゼントで、B小町のSHINING SONGの特別映像が見れるチケットを頂き、帰宅後見ましたが、サビが頭に残る曲でした。
ただのアイドル映画ではなくて面白かったです。