こさむ

余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のこさむのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死期が決まってる2人の少年少女の出会い。

ーーーーーーーーーー

ネトフリで流れてくる予告編がだいぶあざとくてちょっときつかったけど、食わず嫌いは良くないと思ってとりあえず本編観た。


死期が近い病人に「死ぬの怖くないの?」って聞くのだいぶ無神経。
普通、「気丈に振る舞ってるんだな」とか考えるだろと思ったり‥


「実はさ‥」
「いいなあ美大 私も行ってみたかったな」
ーーー
「俺に未来なんてないよ 俺だって‥」
「君は長生きしなきゃダメだよ」
ーーー
「連絡できなかったのは訳があって‥」
「平気 絵里さんでしょ?」
↑こういう会話が映画で出てくるたび「話を遮るな 黙って聞け」と思ってしまう。
そして「もっと食いさがれ しっかり説明しろ」とも思う。
まあ暗い話になる予感がしてわざと話遮ってんのかなとは思ったし、食い下がらない理由は中盤以降でハッキリしたけど‥

……と思ってたら春奈は秋人が病気だったの知ってたらしい。少しスッキリ。


画面が綺麗なのが凄く良い。
こさむ

こさむ