【弾圧・妨害・陰謀に負けずに戦う人々】
2009/12/18(当時中学3年生)の感想
実際に起きたランブスキ暗殺事件を基に軍事政権の恐怖を浮き彫りにした問題作。地中海に面した架空の国でZ氏を中心とする反政府派が集会を開くため、政府の圧力に立ち向かっていた。なんとか集会を開くものの、Z氏は暴漢に襲われ死亡する。警察と憲兵隊は自動車事故と発表する中、Z氏の友人たちは圧力に負けず、Z氏の死因について調査を始める、、、。ドキュメンタリーっぽく、やたらとリアルでニュースを観ているようだっ世界ではこんなに荒れている国もあるんだと思った。