政治家の暗殺からの軍事政権への移行という体制変化の実録ベース作品。
国家の隠蔽、腐敗した体制というのは普遍的な題材なので、あまり当時のギリシャ政権を知らなくても楽しめた。もう少しがっつりそこらへん調…
左派監督による左翼大敗北映画。(円盤が2万円くらいする)考え方が凝り固まった奴ら特有の"コイツらホントに話通じねえ"的な絶望感が上手くてもどかしくなる。事後報告的エンディング。
しかし"Z"は生き…
張り詰める緊張感、ほとばしる熱気。
架空の軍事政権下の国家における事件を淡々としたタッチで仕立てたサスペンス。政権、記者、親議員派など『羅生門』のように様々な人物の視点を用いることで、上質なポリティ…
「フレンチ・コネクション」で暗殺者役だった俳優が今回も暗殺者側で出てました。
前半の暴動とは打って変わって、後半は密室での取り調べシーンが続いて少々退屈ではありましたが、トラックの荷台での格闘シー…
「告白」「戒厳令」など、政治的な作品の多い監督さんですね。今作はギリシャで実際にあった革新政党の政治家暗殺事件をモデルにしたヴァシリ・ヴァシリコスの小説の映画化。大好きなジャン・ルイ・トランティニア…
>>続きを読む熱すぎる。
まず、69年当時のギリシャの政治的背景からして(クーデター起きたてのゴリゴリのファシズム独裁軍事政権)、こういう映画作ること自体危なすぎるし、それなのにメタファーとか戯画化とかで政府批判…
正直言って、話の筋は分かりにくいし、退屈だった。何のどの部位がアカデミー賞なのかワタシには分からなかった。アカデミー賞イコール面白い作品とは限らないのは知っていますが、イヴモンタンの魅力、その他配役…
>>続きを読む軍事政権下の架空の国。国会議員Z氏の暗殺。真相究明に動く予審判事。熱気のこもった群衆シーン。敏捷な動きのシャルル・デンネ。ミキス・テオドラキスの音楽が興奮を煽る。ガブラスは、『奇習戦隊』から本作へ。…
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