街角のアレン

デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版の街角のアレンのレビュー・感想・評価

4.5
怪しい歴史家と英雄イエナチュの謎を追うライター。
この既視感は17世紀か現世か。
浅い眠りのような陶酔感はもとよりニナとの暮らしやエンドロールが好き過ぎた。
上演後に渋谷さんのトーク。円環構造、幻惑の塩梅、父権性への反発の話が面白かった。