17世紀スイスの英雄イェナチュをめぐり、過去と現在、現実と幻想が交錯していく様を描いた幻想的な作品。
現代のジャーナリストであるクリストフが、17世紀スイスの英雄イェナチュの墓の発掘を指揮したトブ…
ダニエル・シュミット=80年代のミニシアターブーム(蓮實重彦の存在)という時代の気分を知らない身から、また、きっと最良のものとは言えないだろう2つの作品『ヘカテ』(1982年)と『デ・ジャ・ヴュ』(…
>>続きを読む映画『デ・ジャ・ヴュ』『季節のはざまで』鑑賞。ダニエル・シュミット監督作品。夢、記憶、作り話――幻想の回遊が、現実以上の真実味をつくりだす。孤独に寄って立つ人が、もう一度、あの時間に戻りたいと願うと…
>>続きを読む17世紀のスイス・グラウビュンデン州で起きた実在の政治暗殺事件を1980年代の主人公のジャーナリストが調査するうちに過去と現在が交錯し歴史の渦に巻き込まれていく詩的・幻想的な作品
どちらが本当で何…
ダニエル・シュミット監督による美しき幻想映画
17世紀のスイスの実存した革命家:イェナチュの死について興味を持った現代の記者が、過去に吸い込まれ、既視体験をする。
鈴というモチーフを軸に、現在と過…
オシャンティな演出で相殺されてるけど一歩間違えればホラー映画になるような展開ですよこれ。
とはいえ、タイムトラベルSFあるあるを現実的な既視感に落とし込んだ見事な設定と幻想的な体験にかなり引き込まれ…
「時を超えて」
かつての偉人を追いかけるうちに、既視感にとらわれ、自らの前世と出会う作品
過去と現在がスムーズに調和しながら、見ているこちらに不和をもたらす作りとなっており、主人公の困惑にこちら…
木にもたれ男のなすがままになりながら正面に顔を向けるキャロル・ブーケ。正面を向いて柄のついた仮面を外して唆かすキャロル・ブーケ。この2つのショットは40年近くを経ても記憶していた。過去と現在が交錯し…
>>続きを読むJENATSCH: 1987 T&C Film AG