なんかすごくアントニオーニっぽい作品。原題は『イェナチュ』で、スイスのグラウビュンデン州都クールに実在する、17世紀の英雄(として扱われている)イェナチュを指している。劇中で語られることが事実なのか…
>>続きを読む ダニエル・シュミットの作品
実は去年、リバイバル上映で観たのだが、爆睡して目を開けたらエンドロール始まってた。
Amazonプライムのプレミアムチャンネルで。
現在と17世紀を行き来する…
眼差しは人形劇の操り人形になって
訪問者をイェナチュの方へ導く、、から始まるが、この意味がラスト明らかに。。
20年前17世紀何者かに暗殺された
革命家イェナチュのミイラを発見された。
手に…
「鈴の持ち主を知る者がイェナチュの暗殺者を知るのだ」
謝肉祭の夜に何者かに暗殺された17世紀のスイスの革命家ヨルグ・イェナチュ。現代の若きジャーナリスト・クリストフは雑誌の企画でその謎を取材するが…
過去にいくのではなく、それは手を伸ばした先にあるもの。幻想をみるのではなく、向こうからやってくるもの。電車どおしが通り過ぎるように、美しいひとの顔が横切っては、またどこかで見つけ、去っていき、繰り返…
>>続きを読むダニエル・シュミットによる、現在から過去のとある場所へ迷い込んでしまう幻想的でミステリアスな物語。
主人公・クリストファーは、17世紀に存在した革命家・イェナチュと、彼がスイス・グリソン州を独立に…
ダニエル・シュミットもう一本。
原題は「Jenatsch」
17世紀のスイスの政治家、というかスイスと周辺国の複雑な関係を利用して成り上がった男ゲオルク・イェナチュが殺された事件を追う記者の話なの…
想像
権力を手にした後に殺されてしまった17世紀スイスの革命家イェナチュ
現代に生きる若き記者クリストフは、イェナチュの謎の死について調査を進めるうちに、イェナチュの幻影に出会う
既視体験に悩まさ…
圧巻の映像美だった~
そして、ウトウトしそうになるくらい心地よい音楽の美しさ!
勿論、2回観た。
優美な映像と唯一無二の虚構世界。ダニエル・シュミット監督、3作目にして作風を理解した気がする。
幻…
(c) JENATSCH: 1987 T&C Film AG