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季節のはざまで デジタルリマスター版のジャンのレビュー・感想・評価

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活気ある過去と静寂に満ちた現在の対照や、かつての出来事への郷愁はそれだけで大好物だが、人物たちを平等に切り取っていくフレーミングに何より癒される思いがした。
『ペイン・アンド・グローリー』や『とらわれて夏』など、少年の性の目覚めの回想にはなぜか惹かれるものがあるが、多分それは窃視と結びついているからだろう。
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