昔々、ホテルで…。それから?死んだ。お話の終わりはいつも同じさ。枚挙にいとまがない幼少期映画で、過去パートが大半を占める。"海が見える部屋"から、天国を。ずっとだから永遠。出会いも別れも人生は不思議…
>>続きを読む死ぬ時はこんな走馬灯見たいな〜
シュミットの撮る映画はいつも明確なストーリーがないけど、それがふと思い出す「思い出」と相性がいい
子供だから夜の話とか大人の話を断片的にしか知らないのもなんか良い
な…
過去とは互いに干渉しないと言いつつ、存分に回想して接触せんばかりに鮮やかに蘇る記憶。子供目線で捉えた大人の世界のあれやこれを大人になって巡るってノスタルジーなやつで、'80年代後半辺りの映画の雰囲気…
>>続きを読む音楽が良い!!!
ホテルとか旅館で過ごす時間ってなんであんなに特別なんだろう、、、落ち着いてて時間がゆっくり過ぎている感じ。小さい頃は特にそう感じてたもんなぁ。ヴァランタンの中ではあのホテルでの時間…
優美、音楽も素敵
なんとなく『ニュー・シネマ・パラダイス』を思い出す
エピソードごとに大人ヴァランタンの場面に戻るからそれでわかりやすく分節化されるのに加えて、回想に没入することなくあくまで過去を…
「♪カプリの赤い太陽が海に沈むころ 空には青い月が輝く」何という事もない歌詞だが、シュミット描く居心地良く美しい古ホテルのバーラウンジにて、宿泊の人々と共に聴いていると、“いつの間にか失くしてしまっ…
>>続きを読むHORS SAISON: 1992 T&C Film AG