架空の親友を家族に紹介しなきゃでピンチ
ピーターファレリー監督らしい下ネタ多めバカコメディ、だけど読後感は爽やか。
グリーンブック以降はアホ映画は撮らないのかな?と寂しかったんで作ってくれただけで嬉しい。
ジョンシナの魅力に尽きる作品で、愛嬌とスター性の塊な彼が売れないコメディアン役は無理があるよ。リッキーになりきってからの最高の親友感は見てて気持ち良い。
あえて苦言を言うならこのメインビジュアルが作品のプロモーションになってない事。ブリトニーの格好したジョンシナってのも悲壮感出てるし何も伝わってこないよ。
アマプラだからなのか知らないけどもっと魅力的な画像作ってくれ。
アメリカンコメディって最近減ってるし、もっと増えて欲しいな。
自分的には大満足な一作です。