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凶気の桜のこのネタバレレビュー・内容・結末

凶気の桜(2002年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

俺の街だからさ、渋谷
て、言うまでもないけどやっぱり格好良すぎ窪塚洋介、敵わないカリスマ感...
しかし原田芳雄を前にすると窪塚洋介も子どもみたいでざわつき、実際この時まだ23歳ってね、

この時代の日本の映画観るとああ日本だなと思う、ダサいようでそれも格好良いと言えちゃうような、ミニマルな世界で最大限暴れているような
そしてこの時代はやはり 渋谷 が強いイメージ

しかし話としては格好良いだけでは済ませられないというか、貴重な切り取り方である気はしたが、ただの 物語 とも、現実を映す話 とも、どちらにも心を寄せられなかった
若干時代に取り残されていたような気もしたのは脚本丸山昇一のためか
でも00年代にこのテイストでやっているのはやはり面白いのかな

ナンパ の語源調べちゃった、
こ