トラップのShoyaのレビュー・感想・評価

見事だと思う。序盤、父娘の映画に偽装することによって（鑑賞前にポスターすらまともに見ていなかった）、強度のある105分間にすることができていると思う。映画序盤から、映されるジョシュ・ハートネットの眼の黒さと、全く文脈を無視したわけのわからないカットの多さが怖すぎた。シャマラン本人はいつもより長めに出てきている気がして笑った。あれ、キッド・カディだったんか！