ヨーグルトマッコリを作り損ねた人が最後チケットを取り損ねていて笑ってしまった
あれほどドンマイと思ったシーンは過去にない
身につまされるような気分になった反面、どうしても額面通りに受け取れない気もしてる
自分が応援している芸能人がもし犯罪者になったとして、ファンをやめるだろうか
（『推し』という概念がいまいち理解できておらず、いわゆるファンとはまた違うんだろうなとは思うが）
第三者的にみたらそりゃ性犯罪者を擁護するなんてあたおかじゃん、となるけど、好きなものは好きだし私の勝手なんだから放っておいてくれとなるのでは
場合によっては世界中を敵にまわしてもファンを続ける覚悟を決めるかもしれない
まあいくら自分がそう鼻息荒く決意したところで当の犯罪者になった芸能人にはまるで届かんのだがね
結局、推し活であったり芸能人のファンでいるということの1番の問題は、その芸能人が私にめちゃくちゃ影響与えているのに対して、私がその芸能人に影響を与えることはまったくないということなのよね
監督もそれが飲み込めていたらそんなに悩むこともなかったし、映画を撮ることもなかっただろう
