ゲイリー冨久津

π〈パイ〉 デジタルリマスターのゲイリー冨久津のレビュー・感想・評価

3.0
ダーレン・アロノフスキー監督が1998年に発表した長編デビュー作。

今作は初観賞でした。
世紀末だった当時の時代観が懐かしく感じる映像。
新人監督のやる気が爆発している。
ダーレン・アロフノスキーがこんな感じだったとは、少し意外でした。

モノクロで疾走感のある映像と超常現象的な世界観は映画「鉄男」やドラマ「ナイトヘッド」を思い出す。
音楽も激しいテクノ系のサウンドで統一されており、マッシブ・アタックなど懐かしい名前が見受けられました。

個人的に完全なる文系人間であるために、数学の天才のお話しに興味は凄くあるものの、心に響く物がそれほどありませんでした。

ただただ、この雰囲気懐かしいなぁと思って観てました。
ゲイリー冨久津

ゲイリー冨久津