π〈パイ〉 デジタルリマスターの作品情報・感想・評価

天才数学学者が全てのことを数学に結びつけて解明していく事で金儲け株屋や、ヤバそう宗教団体に狙われる話、あんたの頭だけ欲しい！！！ってのかわいそすぎだろと思った…

全てのことを数学であらわせる事から…

観ているこっちまで精神崩壊しそうな映像体験
統合失調症の世界をこんな映像に仕立てるとは、監督の既往を疑うレベル
216桁の数字の裏の意味を確信する妄想着想、被害妄想、宗教妄想、幻覚、思考吹入のような…

ハイコントラストのモノクロームな映像とテンポの良いカット、そして無機質なエレクトロでテクノなビートの音楽。
ちょーカッコいい！
ただ数学者が自らの理論に自家撞着して狂気に入り込むシーンは、とても面白…

ハイコントラストで粗いモノクローム。
テクノミュージックとインパクトある構図のカット。
それらから主人公の精神の緊張、狂気が際立って感じられる。
無機質な部屋と数字にのめり込み追い込まれる中で、対照…

初見だったけど、株式予測における数学的な決定論に取り憑かれた男が、断続的なノイズの中で世界の真実に"気付いて"狂ってく物語で面白かった！

いかにも当時の最先端感あるスタイルも何か懐かしくて良き…古…

天才が狂気に飲み込まれていく作品。

株売買のグループ、論文も読み込んで営業してくるのすごいな。

モノクロ映画なんだけれど、音や映像から焦燥感とかがガンガン伝わってくる。
コンピュータ言語は０か１…

4/21山形フォーラムで「π パイ　デジタルリマスター」を観てきました。

最初から最後まで何を見せられているのか分からず観終わりました。私は大学時代数学とコンピュータについて学んでいたのでこの中で…

• #フォーラムマルチプレックスシアター

映像表現がすごすぎる。
何が何でも““こっち““の世界を見せてやるぞという気合がすごい。
いつまた片頭痛が来るのかという不安や、気が狂いそうな感覚、なんなら発狂してる最中の心情さえも
鑑賞者として耐…

彼の作品はホエールしか見たことはなかったが、
あの作品に見えていた病的な側面と宗教はデビュー作からぶれることなく発揮されていた。

この世のすべてを理解するのは神であり、
一人間にとってその情報はあ…