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福来町、トンネル路地の男の映画情報・感想・評価・動画配信
福来町、トンネル路地の男を配信している動画配信サービス
『福来町、トンネル路地の男』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
福来町、トンネル路地の男が配信されているサービス一覧
福来町、トンネル路地の男が配信されていないサービス一覧
福来町、トンネル路地の男の評価・感想・レビュー
福来町、トンネル路地の男が配信されているサービス一覧
『福来町、トンネル路地の男』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
福来町、トンネル路地の男が配信されていないサービス一覧
『福来町、トンネル路地の男』に投稿された感想・評価
映画大好きそーやさんの感想・評価
2024/09/15 00:37
3.4
その優しさを渡すとき。
普段見慣れているアニメーションとは文脈の異なる、超写実的なアニメーションに仕上がっており、独特な空気が流れている作品でした。
感覚としては、鉛筆デッサンにそのまま命が吹き込まれたような印象です。
5分と短い尺でありながら、示唆的な描写や展開が詰め込まれ、何かと考えてしまいたくなるフックも多かったです。
画だけでなく、アニメーションを構成する劇伴、効果音にもこだわりを感じ、サスペンスを煽ってきたり、現実と地続きの環境音で実在感を示してきたりと、音の使い方も巧みなものだったと思います。
セリフと呼べるものはなく、だからこそ余白を埋める作業は、完全に我々に委ねられていました。
以下は、私の考えが多分に含まれている内容であるため、見当違いなことを書いているかもしれませんが、ご了承ください!
本作の主人公は、目の書かれたニットキャップで顔半分を隠し、うなじ辺りにプラグが刺された男の子です。
男の子はプラグが刺さった状態でなければ、生きることができないようです。
ですから、他者からちょっかいを受けても仕返しをすることができません。
惚れた女の子を見つけても、近寄ることができないのです。
目の書かれたニットキャップは、何も目に入れない、興味を持たないことで、不幸を感じないようにするために着けているのではないかと考えました。外的な要素に対して、期待することも、失望することもなくなる、極めて合理的な判断だと思います。
目が書かれているのは、見えているという体にしたい、余計な心配をかけたくないという、男の子の優しさなのだと受け取りました。目がなかったことで、何もできない癖に助けようとしてきた人がいたのかもしれません。両者にとって辛い時間が流れたことでしょう。その場の空気の気まずさたるや、想像に難くありません。
そんな中、男の子の前に1人の女の子が通りかかり、男の子は一目惚れをします。(目深にニットキャップを被っているのが気になりますが、目で直接見たと言うより本能的に感じ取るものがあったのかもしれません)
彼女に近付こうとするも、途中でプラグが抜け倒れてしまいます。
男の子が目を覚ますと、抜けた筈のプラグが刺し直され、女の子が意識が戻るのを待っていたのでした。
男の子と女の子は触れ合おうとしますが、今度は女の子の方が止まってしまい……といった展開がなされていくのです。
レビューを書くにあたって幾つか飛ばしている展開があるのですが、それらの殆どは男の子の妄想であると考えています。
特に顕著なのは、福助人形のくだりだと思いますが、あれは視覚的かつ劇的な示唆、ひいてはアニメーションの飛躍として使ったモチーフと言えるのではないでしょうか。
その前のカットバック、その後の対面展開がすべて女の子に集約されるため、その考えも筋は通っているかと思います。
オチとして辿り着いたのは男の子の成長、分解して言うと、偶然が呼んだ衝動が男の子自身の気持ちに気づかせ、己の意思の乗った行動ができるようになったと、私は解釈しています。
ただ不可解に思える描写として、男の子が行動を起こす前、福助人形が降ってくる前に、町の人が家の中に入るという描写が挿し込まれていた訳ですが、あの描写に関して皆さんはどう考えたのでしょうか?
別に男の子の成長を描くだけであれば、それほど大袈裟に描写する必要はないと思います。
私の考察が間違っている可能性もありますが、今回は私の考察が合っている前提で考えてみます。
色々と逃げ道はありそうですが、私個人としてはこの作品を男の子の心の中、脳内であると考えれば辻褄が合うように思います。
これは男の子が自らを癒す、あるいは自らに起こった成長を物語として抽出する、ある種の寓話だったのかもしれません。
男の子は他者を受け入れられず、見ないことで自分を守っていました。
他者を受け入れないことを正当化するために、うなじにはプラグを刺し込まねばならないようにし、これでいいのだと逃げ続けていました。
その表れとして、町の人たちは変化を恐れるが如く、家の中に逃げ込んだのだと思います。
ただ、そうやって逃げ続ける訳にはいかない場面も多く出てきます。
辛くとも向き合って、関わりの中で新たな自分を見つけることも大事な時間の1つと言えます。
最初から自分の足で動かなくても構いません。
偶然何かが起こって、変化せざるを得なくなることもあります。
男の子にもそういった変化の機会が訪れて、不器用ながらも他者との連帯が成立させられるようになったのです。
根底にあるテーマ性は普遍的で、多くの人に共通する通過儀礼のようなものだと、私は感じました。
この作品を観て、他の方がどういった感想を持つのか非常に興味があります。
作品の質自体も非常に高いので、映像を楽しむだけでもそれなりに価値を見い出せる内容となっています。
1点不満を挙げるとすれば、短い尺かつエンタメを求めるターゲット層にリーチしている訳ではないため、婉曲的で分かりにくい作風になっていることは否めません。
能動的に作品を摂取する方に観て頂きたい内容です。
総じて、親切な作風ではないながらも、普遍的なテーマ性を根底に秘めた、独創的で豊かなアニメーション作品でした!
#SSFs
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牛の感想・評価
2025/07/19 23:02
-
これ毎秒何枚なんやろ。動画みたいにぬるぬる動く。
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司牡丹の感想・評価
2025/07/30 21:03
3.8
かっこよすぎる
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