映画大好きそーやさんさんの映画レビュー・感想・評価

映画大好きそーやさん

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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

レビューを投稿する度に書いている気がしますが、お待たせしました。
しばらくは、こういった頻度でしか投稿できない由をご理解頂きますよう、よろしくお願いします。
余談を長くしていても仕方がないため、早速本
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きみの色(2024年製作の映画)

3.6

〈2024/7/7加筆修正〉
ジャパンプレミアに当選致しまして、一足先に観させて頂きました。
広い会場かつ登壇者も豪華だったため、内容面への期待感も最高潮まで高まりました。
主要キャスト陣と一緒に登壇
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おじいさんデビュー(2024年製作の映画)

1.0

私の人生において、ぶっちぎりのワースト映像。
ごめんなさい。この映像に何1つ褒める点を見出せませんでした。
筋も悪ければ、撮り方や意匠にもこだわりが感じられず、役者陣の演技も微妙(ハッキリ言って下手)
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座頭市(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

完全に沈黙したまま数日空いてしまい、申し訳ございませんでした!
私生活での卒論執筆や就活が忙しく、立ち止まってレビューを執筆する時間が取れませんでした。
以前よりペースは落ちると思いますが、もう少し投
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.6

Filmarks経由で試写会に当選致しまして、一足先に観させて頂きました!
結論から言うと、素晴らしい作品でした。
私の原作との関わりで言いますと、公開日に読んでしばらく呆然と部屋の壁しか見られなくな
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.9

皆さま、大変お待たせしました。
私のことを覚えておりますでしょうか?
私生活が忙しくなり、合間合間の時間で執筆を進めざるを得なくなったことで、牛歩の速度での公開となってしまいました。本当に申し訳ござい
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ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

4.3

文句なしの、ウマ娘シリーズ史上最高傑作!
本作は、『BLUE GIANT』に匹敵する衝撃を受けた傑作アニメーションでした。
ウマ娘シリーズを観たことがある方は勿論のこと、これまで1度もシリーズを観たこ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「絶対」でありたい少女たちの、終末ヘンテコ日常譚!
最初に言っておきますが、私は本作に関してあまりノれなかった口でした。
全編を通して繰り返される文字出し演出と、その際に流れるSEにどこか軽さと安っぽ
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

呪いのようにも思える友情とその変遷。
香港版は未鑑賞の状態で観させて頂きましたが、一言で「面白かった」や「楽しかった」と言えない凄みのある作品でした。
内容としては、とある作品が絵画コンテストで受賞し
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クラメルカガリ(2024年製作の映画)

3.5

塚原重義世界で贈る、地図屋カガリの“箱庭”探訪。
『クラユカバ』に強い感動を覚え、本作を鑑賞するに至ったのですが、個人的には『クラユカバ』の方が1本の作品として優れていたと感じました。
塚原重義お得意
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.2

抑圧からの解放、真なる自由を手に入れるための、最高のバカンス。
初めに言わせて下さい。
本作の衝撃度は凄まじく、長らく動いていなかったオールタイム・ベストが更新されることとなりました!(2024年5月
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武器人間(2013年製作の映画)

3.4

「武器人間」のビジュアル大喜利。
『チェンソーマン』の影響で随分前に鑑賞した作品ですが、今さらながらレビューを書いてみます。
本作はとにかく画面が見づらく、映画的に優れている部分が少ないです。
ですが
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コーヒー&シガレット2(1989年製作の映画)

3.5

勝者不在のコーヒーブレイク。
本作は『コーヒー&シガレッツ』の2エピソード目にあたる「双子」と同じ内容の作品です。
概要としては、カフェで兄妹が話していると店員がやって来て、エルヴィス・プレスリーの話
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クラユカバ(2023年製作の映画)

3.7

大正ロマン×スチームパンク×ミステリー!?異色のハイブリットで確立された、独自の世界を浴びられるアニメーション作品!
本作は、非常に鑑賞後感の良い作品でした。
確かに、作品としては荒い部分も多いです。
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督が贈る、そこにある「大自然」の美しさと恐怖。
これは素晴らしい作品でした!
都市vs田舎かと思いきや、人vs自然に至るというツ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.9

脱力系サブカルマシマシ殺し屋コメディ、シリーズ2作目!
前作に引き続きとても面白かったです。
今作は前作以上にストーリーを牽引するドラマ部分が秀逸で、特にちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)コンビ
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海水浴(1895年製作の映画)

1.7

「大自然」と「人間」の躍動。
内容としては小さな桟橋が設置された浜辺で、子どもたちが海へと飛び込んでいくといったものでしたが、「大自然」と「人間」が対比的に映されているように見え、非常に興味深く観賞さ
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夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

4.0

愛憎入り乱れた、シニカルラブコメディ!
ベルイマンマラソン第4弾として、本作を選ぶことにしました。
ベルイマンにとっては珍しいラブコメディ、ひいては喜劇であるという点だけでなく、純粋に作品として観やす
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大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

1.1

正真正銘、最低品質のおバカショートフィルム!
これを2回観た私を褒めてほしいと思うほど酷すぎる内容でした。
ストーリーとしては、SNSで知り合った女性が渋谷109くらい大きかったといったものですが、そ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

因習村ホラーミステリー feat.『ゲゲゲの鬼太郎』!
良作の部類と言っていい出来だったと思います。
劇場で鑑賞してからずっと寝かしていましたが、配信も始まったのでそろそろ書こうかなと、レビュー執筆に
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壁の破壊(1895年製作の映画)

2.1

破壊という名のダイナミズム。
本映像はタイトル通り、男たちが壁を破壊していく様子を収めた内容ですが、劇伴も台詞もないにも関わらず、大きな音を立てて倒れたことがしっかり伝わってきて、45秒ながら映像に迫
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

観客に映像体験の極地を叩き付けた、現代映像神話の最高峰にして、到達点。
本作以上に、IMAXレーザーGTという(現在の日本における)最高の環境で鑑賞できて良かったと思う作品は、これまでなかったと思いま
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

〈2024/5/1加筆修正〉
映画的多幸感に満ちた、現代の映像神話。
意外にもわかりやすいストーリーラインを辿る、映像体験という名の運動に酔いしれる良作でした。
まず最初に言っておきますが、本作の頂け
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

愛を廻る、歪んだ原点の物語。
そういえば書いてなかったなと思い立ったため、再鑑賞して書いてみることにしました。
劇場での鑑賞時と同様、やはり物語部分での感動は薄いものの、バトルシーンの作画の凄まじさ、
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自動ソーセージ屋(1895年製作の映画)

1.9

映画的SF世界の幕開け。
豚を丸々一頭入れることで、部位ごとに解体してくれる機械が登場する本映像は、初歩的かつあまり飛躍はないものの、明確に描けるリアリティラインが引き上げられるきっかけになった作品と
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.7

振った先にあるもの。
久しぶりの北野武監督作です。
監督作特有の、唐突な暴力と笑いは、劇伴のない静寂さも相まって、映画の良い緩急になっていました。(下手な歌を披露する中での暴力シーン、サヤカ(石田ゆり
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変化する帽子(1895年製作の映画)

1.8

モノボケ的アプローチによる、帽子大喜利。
『馬芸』ぶりのコメディ路線で攻めてきた1本でした。
おじさんが帽子を被って、その帽子を被っていそうな人物の動作をするというだけの内容なのですが、おじさんの表情
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ショート・カッツ(1993年製作の映画)

3.9

総勢22名で織り成す、ロサンゼルス大群像劇!
『マグノリア』を観た際、本作が元ネタとなった作品の1つであると知り、観てみることにしました。
ロバート・アルトマン監督作は初見でしたが、全編に渡って感じる
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ユキの異常な体質 / または僕はどれほどお金がほしいか(2017年製作の映画)

3.1

雪女の満たす生活。
本作は、パパからの援助で生活していた幸雄が偶然雪女と関わりをもち、同棲を始めるという、コメディ寄りの作品です。
端的に良い点をまとめると、ルックの良さと間の抜けたコメディ描写の2点
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.4

夢と現実、そして未来が交錯する、終末世界救済譚。
初紀里谷和明監督作でしたが、ビジュアル、スケール感は圧巻で、映画という媒体を最大限利用したスペクタクルを全身で浴びることができました。
1カット1カッ
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結婚記念日のプレゼント(2006年製作の映画)

2.4

赤い車の連れていった未来。
BSSTOで、久しぶりにこれはダメだという映像に出会ってしまいました。
本映像は、結婚記念日に様々な準備をして帰宅した夫が、自宅に妻以外に誰かがいることに気付き、自棄になっ
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.6

復讐の果てに見るは喜劇か、それとも悲劇か。
前評判では高評価な意見しか聞いていなかったので、かなり期待して観に行ったのですが、結果は想像以上に輪郭がボヤけた、佳作崩れの凡作でした。
まず謝らねばならな
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写真会議委員の上陸(1895年製作の映画)

1.9

写真家たちの下船の様子。
これまた困る1本でした。
シネマトグラフに気付いた写真家たちが撮影者に向かって会釈したり、帽子を取ったりしており、完全に記録以外の何物でもない映像になってしまっていました。(
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ナルヴィックのヘアパーラー(2021年製作の映画)

3.0

実話に基づく、曲げない信念の物語。
本作は、第二次世界大戦の真っ只中、夢をもつ17歳のアナが、過酷な日常をどう生き抜いていくかを描いた作品でした。
まず一際目を引くパステル調の淡いルックは、戦争を描く
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赤ん坊の食事(1895年製作の映画)

1.6

赤ん坊による、初めての食事フィルム。
上記に書いた文言の、それ以上でもそれ以下でもありません。
観客から観て左側に座る、髭を貯えたお父さんが、中央に座る赤ん坊にヨーグルトのようなものを2口食べさせ、そ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

タイムループと何ら変わらない、繰り返しの日々。
初めに言っておきましょう。これは良作でした!
本作は、多忙な広告代理店で働く吉川さん(円井わん)が、後輩2人組にタイムループをしていると告げられ、本当に
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