NaotaSugawara

正義の行方のNaotaSugawaraのレビュー・感想・評価

正義の行方(2024年製作の映画)
3.9
160分という長さを全く感じさせない力作(編集も上手い)
飯塚事件、逮捕され死刑になった犯人は最後まで無罪を訴えていた。
警察、新聞記者、弁護団などのインタビューと当時の取材映像、さすがNHK取材力。
それぞれの立場での正義、まさに「羅生門」
真相ははっきりしなくとも、警察の証拠捏造傾向や検察や裁判官の頑なな姿勢を変えない方針の怖さは実感できた。
今期のドラマ「アンチヒーロー」を想起した。
映画終わって席を立ったらスタイリストの伊◯大◯さんにばったり
二人で「やばかったねぇ」と絶賛。
NaotaSugawara

NaotaSugawara